Bust
脂肪注入法は、ご自身の脂肪をバストに注入することでサイズアップする豊胸術です。
バストは、その大半が脂肪でできています。そのためこの方法では感触も自然な仕上がりになります。
自分自身の脂肪を使うため安全性も確かで、バストアップと部分痩せが同時にできる一石二鳥の治療法とも言えます。
痩せたいところはサイズダウンし、バストはサイズアップでき、メリハリのある理想的なボディラインを実現いたします。
脂肪ですのでレントゲンなどの検査機器に映し出される心配もありません。
(人工乳腺法の場合、精度の高い機器ではうっすらと影が映ることがあります。ただし、豊胸術を施していないバストの大きな女性も、体組織の影が丸く浮き上がることがありますので専門の医師でなければほとんど見分けはつきません)
注入用の脂肪は太ももや腹部などの脂肪の多い部位から≪脂肪吸引≫によって確保します。
太ももの付け根やおヘソの近くなど目立たないところを選んで数ミリ切開し、細長い「カニューレ」で皮下脂肪を吸引していきます。
吸引された脂肪は生理食塩水で洗浄し、状態がよい脂肪だけを選んで、注射器でバストに注入していきます。
この時、バストの筋肉層・乳腺層・脂肪層などにバランスよく丁寧に注入して形を整えるように丁寧に注入を行います。
脂肪細胞は平均の直径が100マイクロメートルもあり、人体の細胞の中でも比較的大きなものの一つです(平均的な人の細胞は10マイクロメートル程度です)。
体内では、網目状に広がった毛細血管から栄養をもらって機能を保っています。
脂肪吸引をすると脂肪細胞は毛細血管から離され、栄養が遮断されて徐々にその機能を保てなくなりますので、吸引してからバストに注入するまでは時間をかけず手早く治療する必要があります。
注入によって体内に戻された脂肪は、再び毛細血管と結びついて生着(その部位の組織としてそのまま残ること)します。
この時すべての脂肪が生着するわけではなく、生着しきれなかった脂肪は自然に吸収・分解されて体外に排出されます。
生着率は
等によっても大きく左右されますが、通常の脂肪注入法では、半分程度といわれています。
そのため、「3カップ以上大きくしたい」などの大幅なバストアップご希望の方や、やせ形で注入用の脂肪が十分に取れない方はほかの方法で治療をおすすめすることもあります。
一方、「下半身が大きいのにバストは小さい」「脂肪吸引をメインの目的として考えているけれど、ついでにバストアップもしたい」といったご希望の方には最適な治療です。
手術方法 | 手術料金 |
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生理食塩水バッグ | 65万円 |
シリコンバッグ | 95万円 |
コヒーシブシリコンバッグ | 95万円 |
アナトミカルバッグ | 95万円 |
バイオセルバッグ | 95万円 |
豊胸バッグ抜去(当院) | お問合せ下さい |
豊胸バッグ抜去(他院) | お問合せ下さい |
CMCバッグ抜去 | 無償 |
脂肪注入法 | お問合せ下さい |
ヒアルロン酸注入法(1cc) | 7,150円 |
乳房縮小術(両側) | お問合せ下さい |
陥没乳頭形成術(両側) | 30万円 |
乳輪縮小術(両側) | 30万円 |
乳頭縮小術(両側) | 20万円 |
乳房再建術 | お問合せ下さい |
※すべての治療には、個人差があります。
※地域やクリニックによって、費用が異なる場合があります。詳細はお問い合わせ下さい。
※CMCバックの抜去のみの場合は、通常料金となります。他のバックへの入れ替えは、そのバックの通常料金のみのご請求となります。
手術はもちろんのこと、カウンセリングにも充分に時間を取って丁寧に行います。患者様のご希望お聞きし、納得をいただいてから手術を行います。
『仕上がりの美しさ』を常に求めるため、専門のドクターが充分に手術の時間枠を確保し、ゆとりをもって丁寧に手術を行います。
当院は、美容外科専門医集団です。仕上がりの美しさを追求するべく日々研鑽に努めています。
医療資格のないカウンセラー・コンシェルジュ・エステティシャン等は在籍しておりません。資格のある医療従事者がすべての患者様へ対応させていただきます。
すべての患者様に満足していただけるよう、手術後のアフターケアまで、しっかりとサポート致します。
患者様に料金をしっかり提示しご納得いただいたうえで施術を行っています。
未成年の方の診察は、保護者の親権者同意書が必要です。
>親権者同意書ダウンロード